がめ煮を作るためにスッポンを釣りました。調理済みスッポンの肉は冷凍パックで保存していますが、テレビ撮影用に釣り集めています。筑前煮の発祥は、豊臣秀吉が佐賀の名護屋城から朝鮮出兵した文禄の役のとき、博多に駐屯した兵士がどぶ亀(この時代のスッポンの名称)とあり合わせの野菜を煮込んで食べたものをがめ煮と名づけた。また、博多は混ぜ合わせることを、方言でがめくり混むと呼んだことからがめ煮と呼ばれた。そして、時を経て炒り鳥(鶏肉)を使うようになり、今は筑前煮として全国で食されています。元祖がめ煮を近々ご披露いたします。10月15日(水)NHK(ひるブラ・12:20~12:43迄)を見て下さい。昨夜はスッポン、ウナギ、ナマズ、コイ、ミドリガメの五目釣りでした。